財務諸表って本当は。。。
2010年05月11日
こんばんわ、とってぃ@学び士です。
前回のブログで、財務諸表はパーフェクトな経営分析ツールではないとお話しました。
その理由は、財務諸表の目的が企業経営分析にあるわけではないからです。
目的が異なるものを無理矢理ほかの目的に適用すると無理が出てくるように、財務諸表すべてを信用し、経営分析ができてしまうと考えるのは大変危険です。
しかし、昨今の売り出されている書籍では、
財務諸表さえおさえれば、
あなたも立派な経営者だ!
とか
必ず事業がうまくいく!!!
なぁんて謳い文句がついていたりします。
私はこれらにはとても同意はできません。
前回でのブログでも述べたとおり、財務諸表が詳細まで読めるということはすばらしいですが、必須条件ではありません。
もちろん財務諸表への理解は必要ないというつもりはないのですが、
財務諸表が読めなくても、経営の勘所は押さえていて成功している経営者がいるのは事実です。
ただ、俗人的な勘所が、一部であっても財務諸表といった定量的に示されるものとなったのはとてもすばらしいことです。
定量的であるからこそ、多くの人にとって格段に理解しやすくなったのですから。
そういう意味であれば、経営分析ツールにも利用できるとは言えます。
さてさて、話を元に戻しましょう。
では、財務諸表の目的ってそもそも何なのでしょうか。
私の理解では2つあります。
1つ目は、
投資家が投資対象を評価、比較できるようにすること
です。
さらに2つ目は、
支払う税金を計算すること
です。
次回以降のブログで、それぞれに対して説明していきますが、
時間のある方は、目的がなぜこの2つといえるのかを考えてみてください。
私は上記の2つが目的であると気づいたとき、無知の怖さを覚えました。
これは経営者だけが知っていればいいというわけではなく、すべての人が知るべきです。
財務諸表がというわけではありません。
そこから考えられることがあるのです。
そこまで学ぶ価値はきっとあるはずですので、是非考えてみてください。
ランキングはこちらをクリック!
前回のブログで、財務諸表はパーフェクトな経営分析ツールではないとお話しました。
その理由は、財務諸表の目的が企業経営分析にあるわけではないからです。
目的が異なるものを無理矢理ほかの目的に適用すると無理が出てくるように、財務諸表すべてを信用し、経営分析ができてしまうと考えるのは大変危険です。
しかし、昨今の売り出されている書籍では、
財務諸表さえおさえれば、
あなたも立派な経営者だ!
とか
必ず事業がうまくいく!!!
なぁんて謳い文句がついていたりします。
私はこれらにはとても同意はできません。
前回でのブログでも述べたとおり、財務諸表が詳細まで読めるということはすばらしいですが、必須条件ではありません。
もちろん財務諸表への理解は必要ないというつもりはないのですが、
財務諸表が読めなくても、経営の勘所は押さえていて成功している経営者がいるのは事実です。
ただ、俗人的な勘所が、一部であっても財務諸表といった定量的に示されるものとなったのはとてもすばらしいことです。
定量的であるからこそ、多くの人にとって格段に理解しやすくなったのですから。
そういう意味であれば、経営分析ツールにも利用できるとは言えます。
さてさて、話を元に戻しましょう。
では、財務諸表の目的ってそもそも何なのでしょうか。
私の理解では2つあります。
1つ目は、
投資家が投資対象を評価、比較できるようにすること
です。
さらに2つ目は、
支払う税金を計算すること
です。
次回以降のブログで、それぞれに対して説明していきますが、
時間のある方は、目的がなぜこの2つといえるのかを考えてみてください。
私は上記の2つが目的であると気づいたとき、無知の怖さを覚えました。
これは経営者だけが知っていればいいというわけではなく、すべての人が知るべきです。
財務諸表がというわけではありません。
そこから考えられることがあるのです。
そこまで学ぶ価値はきっとあるはずですので、是非考えてみてください。
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財務諸表を学ぶ
2010年05月09日
こんばんわ、とってぃ@学び士です。
最近、財務諸表の読み方について書かれている本がたくさん出ています。
さらに、多くの本が財務諸表を読めなくてはダメだなんて謳っています。
とはいえ、財務諸表を詳細まで読み込む必要がある経営者はどれくらいいるのでしょう。
私はそんなにいないと考えています。
もちろん読めたほうがいいのとは思います。
ただ、読めたからといって必ずしも自分の事業がうまくいくとは限らないのも事実です。
結局、詳細まで読める必要はなく、本質となる概念だけ理解すれば後は専門家なりに任せた方がいいのではないでしょうか。
ちょっと企業経営を家計に移し変えて、もう一度考えて見ましょう。
家計簿をつけている人がすべてうまく家計をやりくりしていると言えますか?
家計簿をつけていなくてもうまく家計をやりくりしている人はいませんか?
結局、家計をうまくまわすためには、月々、収入>支出 となるように生活すればお金は勝手に貯まっていきます。
さらに、予定外の支出にも対応できるほど貯蓄されていれば言うことありません。
つまり、家計簿をつけなくても、読めなくても、上記のことが出来ていればOKだということです。
そして、企業経営も同じなのです。
ただ、ここで私は財務諸表を学ぶのは無意味だなんていうつもりはありません。
多くの投資家がこれを見て投資をしていたり、アナリストが分析をしているわけです。
ですから、無意味なものではありません。
ただ、企業経営の分析ツールとしてパーフェクトなものではないのです。
その理由は、財務諸表の目的は企業経営ではないからです。
では、何が目的なのか?
それは次のブログでお話します。
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最近、財務諸表の読み方について書かれている本がたくさん出ています。
さらに、多くの本が財務諸表を読めなくてはダメだなんて謳っています。
とはいえ、財務諸表を詳細まで読み込む必要がある経営者はどれくらいいるのでしょう。
私はそんなにいないと考えています。
もちろん読めたほうがいいのとは思います。
ただ、読めたからといって必ずしも自分の事業がうまくいくとは限らないのも事実です。
結局、詳細まで読める必要はなく、本質となる概念だけ理解すれば後は専門家なりに任せた方がいいのではないでしょうか。
ちょっと企業経営を家計に移し変えて、もう一度考えて見ましょう。
家計簿をつけている人がすべてうまく家計をやりくりしていると言えますか?
家計簿をつけていなくてもうまく家計をやりくりしている人はいませんか?
結局、家計をうまくまわすためには、月々、収入>支出 となるように生活すればお金は勝手に貯まっていきます。
さらに、予定外の支出にも対応できるほど貯蓄されていれば言うことありません。
つまり、家計簿をつけなくても、読めなくても、上記のことが出来ていればOKだということです。
そして、企業経営も同じなのです。
ただ、ここで私は財務諸表を学ぶのは無意味だなんていうつもりはありません。
多くの投資家がこれを見て投資をしていたり、アナリストが分析をしているわけです。
ですから、無意味なものではありません。
ただ、企業経営の分析ツールとしてパーフェクトなものではないのです。
その理由は、財務諸表の目的は企業経営ではないからです。
では、何が目的なのか?
それは次のブログでお話します。
財務諸表について学んだなら
2010年03月15日
財務諸表について、概要くらいはわかるようになりました。
でも、当時わかんないことも出てきました。
あのぉ、財務諸表にこの書いてある項目って何ですか?
そもそも、これって書くこと決まってるの?
なんてことです。
うん、わからんですよね。
でも、答えは、簿記にありました。
簿記検定なんてよく聞く言葉です。
当時は、商業高校の人とかよくとってるなぁ程度の理解しかありませんでした。
さて、簿記って何でしょう?
簡単に言うと、財務諸表を作成するためのルールです。
そんなのもちろん知ってるさ、なんていう方もいるでしょう。
でも、当時私は知りませんでした。
当時の私と同じような方たちのために、今、私は解説したくてしょうがありません。
知らないならこれから知ればいいだけで、知らないことに対して何も気にすることはないのですから。
話が横にそれましたが、元に戻します。
前のブログで、財務諸表は「会社の成績表」だといいました。
簿記は、その成績表を作るためのルールです。
会社の成績表を作るためには、その会社が何をどうやったかがわからないと作れないですよね。
しかも、他と比べられるような成績表を作るには、ある程度統一されたルールでなくてはいけません。
ですから、そのルールには、いくらで品物を仕入れて、いくらかで売った、などの会社の活動をどのように記録すべきかが定義されているわけです。
実際の家庭に置き換えて想像してみるとわかりやすいと思います。
家庭の成績表といえば、家計簿です。
家計簿を作成するためのルールを以下のケースで考えてみましょう。
1.会社から給料20万円振り込まれたもらう。
2.現金500円で野菜を買う。
家計簿に記入するには、まず、上記のケースから以下のことがわからないといけません。
1からは、
① 「給料」を20万円もらった。
② 「預金」が20万円増えた。
2からは、
③ 「食費」が500円増えた。
④ 「現金」が500円減った。
という計4つの事実です。
次に該当する「」で示された項目にその金額分±します。
これが家計簿のルールになります。
このルールに沿えば、1や2のようなイベントが起こった後、自分の家計状況(現金がいくらあるのか?食費はどれくらい使っているのか?など)が定量的にわかるはずです。
つまり、どんなイベントが起こった時にどのような項目(「」で囲まれたもの)で、家計簿上どの位置にその金額分を±すればよいのかがわかればいいのです。
簿記も同じです。
ある会社の活動があって、
1.その活動は何の項目(勘定項目といいます)に当たるのか?が定義され、
2.それは最終的に財務諸表のどの位置に
3.どのようにして現れてくるのか
が定義されているだけです。
財務諸表には、確かに複数の勘定科目から算出される箇所もあるので、複雑に思えるかもしれません。
実際のところかなりの手順をこなし、最終的な財務諸表が作成されます。
しかし、基本は上述したとおりです。
さて、あなたなら簿記を何に活かします?
それはまた別のブログでお話しすることにしましょう。
でも、当時わかんないことも出てきました。
あのぉ、財務諸表にこの書いてある項目って何ですか?
そもそも、これって書くこと決まってるの?
なんてことです。
うん、わからんですよね。
でも、答えは、簿記にありました。
簿記検定なんてよく聞く言葉です。
当時は、商業高校の人とかよくとってるなぁ程度の理解しかありませんでした。
さて、簿記って何でしょう?
簡単に言うと、財務諸表を作成するためのルールです。
そんなのもちろん知ってるさ、なんていう方もいるでしょう。
でも、当時私は知りませんでした。
当時の私と同じような方たちのために、今、私は解説したくてしょうがありません。
知らないならこれから知ればいいだけで、知らないことに対して何も気にすることはないのですから。
話が横にそれましたが、元に戻します。
前のブログで、財務諸表は「会社の成績表」だといいました。
簿記は、その成績表を作るためのルールです。
会社の成績表を作るためには、その会社が何をどうやったかがわからないと作れないですよね。
しかも、他と比べられるような成績表を作るには、ある程度統一されたルールでなくてはいけません。
ですから、そのルールには、いくらで品物を仕入れて、いくらかで売った、などの会社の活動をどのように記録すべきかが定義されているわけです。
実際の家庭に置き換えて想像してみるとわかりやすいと思います。
家庭の成績表といえば、家計簿です。
家計簿を作成するためのルールを以下のケースで考えてみましょう。
1.会社から給料20万円振り込まれたもらう。
2.現金500円で野菜を買う。
家計簿に記入するには、まず、上記のケースから以下のことがわからないといけません。
1からは、
① 「給料」を20万円もらった。
② 「預金」が20万円増えた。
2からは、
③ 「食費」が500円増えた。
④ 「現金」が500円減った。
という計4つの事実です。
次に該当する「」で示された項目にその金額分±します。
これが家計簿のルールになります。
このルールに沿えば、1や2のようなイベントが起こった後、自分の家計状況(現金がいくらあるのか?食費はどれくらい使っているのか?など)が定量的にわかるはずです。
つまり、どんなイベントが起こった時にどのような項目(「」で囲まれたもの)で、家計簿上どの位置にその金額分を±すればよいのかがわかればいいのです。
簿記も同じです。
ある会社の活動があって、
1.その活動は何の項目(勘定項目といいます)に当たるのか?が定義され、
2.それは最終的に財務諸表のどの位置に
3.どのようにして現れてくるのか
が定義されているだけです。
財務諸表には、確かに複数の勘定科目から算出される箇所もあるので、複雑に思えるかもしれません。
実際のところかなりの手順をこなし、最終的な財務諸表が作成されます。
しかし、基本は上述したとおりです。
さて、あなたなら簿記を何に活かします?
それはまた別のブログでお話しすることにしましょう。