自分を正当化する言い訳
2010年08月05日
こんばんわ、とってぃ@学び士です。
さてさて、前回はインド人の言い訳について書きました。
なぜあぁいった言い訳をするのでしょう。
今回は、それに対する私の考察です。
とはいっても、ある程度インド人にも聞いたので必ずとはいいませんがご参考までに。
さて、インドにはどんな文化的な背景があるかご存知でしょうか?
有名なものでいえば、カースト制度です。
実は今はカースト制度はないのですが、今も格差社会は広がっています。
なぜだと思います?
そう、教育です。
カースト制度がなくなっても、そう易々と長年続いていた貧富の差は変わるわけもなく、
貧乏な人は働かねば生きていけないので学校にだって行けません。
学校に行かなければ、知識も身につかず、賃金の高い知的労働を行うことができません。
現在のインドは、経済が成長しているからこそ、学問を学べば学ぶほど利益を得ることができる。
さらに自分で生み出さなくても、より進んでいるものが周りにあるため、
積極的に技術を輸入し、さらに発展する。
そして、外国との取引量を増やし、自国内の貨幣価値よりも高い価格で取引がなされ、
企業も成長、給料もupするというわけです。
しかし、一方で教育を受けられない人の生活は変わらない。
国が急激に成長しているため、貨幣価値は上がり、実質的な物価は上がる。
物価が上がれば物が買えなくなり、さらに貧困に悩まされる。。。
そうやって、貧富の格差が広まっているのです。
インドの人口は他国よりも桁違いに多いため、存在する仕事よりも人口が多くなっていく。
失業率はとても高くなるし、国の成長も妨げられてしまいます。
そこで、彼らはあることに気づいたわけです。
彼らは、自分の役割を明確にするようになりました。
自分が自分の責任を果たす。
それが賃金の対価であると考えるようになったようなのです。
インドではオフィスやレストランのドアを空ける専用の人がいます。
入館証を管理するだけの人、荷物を持つ専用の人だっています。
挙げればきりがないですが、まとめて誰かがやったらどんなにコスト削減になるかわかりません。
しかし、彼らは自分の責任だけを果たし、その他には関わろうとはしません。
なぜならそれをやってしまったら、元々やるはずだった人の仕事を奪ってしまうことになるのです。
ほんと無駄が多いです。
でも、それはみんなが仕事を得られてハッピーになるための選択なのです。
これを前提に、自分の責任以外のことで影響を受けたものは、しょうがないと考えます。
例えば、本を輸送する業者。
途中雨が降って本が濡れてしまいました。
しかし、それは雨が降ったのが悪いのであって、その輸送した人は自分が悪いとは思わないのです。
なぜなら雨はその人にはコントロールできませんから。
少し極端な例ではありますが、現実に起こりえます。
日本人的な発想だと、そんなのカバーかけるなり、雨が降っても大丈夫なように輸送しろよと言いたいですが。。。
まぁ、今はリスク管理ができるような人(特に外国企業と付き合う企業人)は増えてきたそうですが、
まだまだそういうような人はインド国内では多いようです。
自分の責任は自分の中では明確にしていて、それを外れていてもNoとは言いたくない。
自分はできない人には思われたくないですからね。
だから、Yesと言い、できなそうだったら自分の責任ではないと言ってしまう。
自分のスコープ内のことであっても、他の影響で被害を被れば、それのせい。
なかなかはっきりしていてわかりやすいではないでしょうか。
とはいえ、一緒に仕事をする人にとっては大変ですが。。。
さて、いかがでしょう。
以上が私の考察です。
こうして考えてみると、察する文化が求められる日本とは随分な違いですよね。
これを読んでる方で、違う国の人の個性を知っている方がいたらぜひ教えてください。
海外でのビジネスに役に立てたいと思います。
ランキングはこちらをクリック!
さてさて、前回はインド人の言い訳について書きました。
なぜあぁいった言い訳をするのでしょう。
今回は、それに対する私の考察です。
とはいっても、ある程度インド人にも聞いたので必ずとはいいませんがご参考までに。
さて、インドにはどんな文化的な背景があるかご存知でしょうか?
有名なものでいえば、カースト制度です。
実は今はカースト制度はないのですが、今も格差社会は広がっています。
なぜだと思います?
そう、教育です。
カースト制度がなくなっても、そう易々と長年続いていた貧富の差は変わるわけもなく、
貧乏な人は働かねば生きていけないので学校にだって行けません。
学校に行かなければ、知識も身につかず、賃金の高い知的労働を行うことができません。
現在のインドは、経済が成長しているからこそ、学問を学べば学ぶほど利益を得ることができる。
さらに自分で生み出さなくても、より進んでいるものが周りにあるため、
積極的に技術を輸入し、さらに発展する。
そして、外国との取引量を増やし、自国内の貨幣価値よりも高い価格で取引がなされ、
企業も成長、給料もupするというわけです。
しかし、一方で教育を受けられない人の生活は変わらない。
国が急激に成長しているため、貨幣価値は上がり、実質的な物価は上がる。
物価が上がれば物が買えなくなり、さらに貧困に悩まされる。。。
そうやって、貧富の格差が広まっているのです。
インドの人口は他国よりも桁違いに多いため、存在する仕事よりも人口が多くなっていく。
失業率はとても高くなるし、国の成長も妨げられてしまいます。
そこで、彼らはあることに気づいたわけです。
彼らは、自分の役割を明確にするようになりました。
自分が自分の責任を果たす。
それが賃金の対価であると考えるようになったようなのです。
インドではオフィスやレストランのドアを空ける専用の人がいます。
入館証を管理するだけの人、荷物を持つ専用の人だっています。
挙げればきりがないですが、まとめて誰かがやったらどんなにコスト削減になるかわかりません。
しかし、彼らは自分の責任だけを果たし、その他には関わろうとはしません。
なぜならそれをやってしまったら、元々やるはずだった人の仕事を奪ってしまうことになるのです。
ほんと無駄が多いです。
でも、それはみんなが仕事を得られてハッピーになるための選択なのです。
これを前提に、自分の責任以外のことで影響を受けたものは、しょうがないと考えます。
例えば、本を輸送する業者。
途中雨が降って本が濡れてしまいました。
しかし、それは雨が降ったのが悪いのであって、その輸送した人は自分が悪いとは思わないのです。
なぜなら雨はその人にはコントロールできませんから。
少し極端な例ではありますが、現実に起こりえます。
日本人的な発想だと、そんなのカバーかけるなり、雨が降っても大丈夫なように輸送しろよと言いたいですが。。。
まぁ、今はリスク管理ができるような人(特に外国企業と付き合う企業人)は増えてきたそうですが、
まだまだそういうような人はインド国内では多いようです。
自分の責任は自分の中では明確にしていて、それを外れていてもNoとは言いたくない。
自分はできない人には思われたくないですからね。
だから、Yesと言い、できなそうだったら自分の責任ではないと言ってしまう。
自分のスコープ内のことであっても、他の影響で被害を被れば、それのせい。
なかなかはっきりしていてわかりやすいではないでしょうか。
とはいえ、一緒に仕事をする人にとっては大変ですが。。。
さて、いかがでしょう。
以上が私の考察です。
こうして考えてみると、察する文化が求められる日本とは随分な違いですよね。
これを読んでる方で、違う国の人の個性を知っている方がいたらぜひ教えてください。
海外でのビジネスに役に立てたいと思います。
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インド人の言い訳
2010年08月02日
こんばんわ、とってぃ@学び士です。
前回まで色々と外国人ネタが多い気がしますが、今日もその続きです。
タイトルにあるように、何かできなかった時の外国人の言い訳についてお話したいと思います。
前回までのブログで、向上心の高い外国人についてお話したかと思います。
つまり、あまりNoといわないということです。
そして、Noと言わないがゆえに弊害が生まれることもあります。
例えば、ある人と会うアポイントをとっておいてくれなんていう時です。
日本人は最近研修で報連相が重要だと教えるくらい、雲行きが怪しかったりすると上司に伝えます。
一方、彼らはどうするかというと。。。
あきらめます。。。
1回はトライしたのでしょうが、厳しいなと感じたらあきらめてしまうようです。
その後、何をいったかと言うと、
一回頼んだだけでその後何も言ってこなかったから重要じゃないと思いました。
とのこと。
きっと日本人だったらこんなことを聞かされたときには怒り心頭といったとこでしょうか。
とはいえ、こういったことは普通にありえるのです。
別の例もあげてみましょう。
どこかで待ち合わせをしていたとします。
1時間たっても相手は来ない。
ほんとよくあるようです。
その理由は、
渋滞だった、いつも通っている道が通れなかった等々。。。
日本では、あらゆることを想定して早めに行くなんて事が普通だと考えている人は多いのではないでしょうか。
それと比べてしまうとあまりにも違います。
上記2つの例は私がインドで経験したものでよく他からも聞くものです。
さて、その背景を考えて見ましょうか。
なぜあぁ言った言い訳を普通にするのか。
ちゃんと理由はあります。
私なりに納得した考察がありますので、次回のブログにでもお話したいと思います。
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前回まで色々と外国人ネタが多い気がしますが、今日もその続きです。
タイトルにあるように、何かできなかった時の外国人の言い訳についてお話したいと思います。
前回までのブログで、向上心の高い外国人についてお話したかと思います。
つまり、あまりNoといわないということです。
そして、Noと言わないがゆえに弊害が生まれることもあります。
例えば、ある人と会うアポイントをとっておいてくれなんていう時です。
日本人は最近研修で報連相が重要だと教えるくらい、雲行きが怪しかったりすると上司に伝えます。
一方、彼らはどうするかというと。。。
あきらめます。。。
1回はトライしたのでしょうが、厳しいなと感じたらあきらめてしまうようです。
その後、何をいったかと言うと、
一回頼んだだけでその後何も言ってこなかったから重要じゃないと思いました。
とのこと。
きっと日本人だったらこんなことを聞かされたときには怒り心頭といったとこでしょうか。
とはいえ、こういったことは普通にありえるのです。
別の例もあげてみましょう。
どこかで待ち合わせをしていたとします。
1時間たっても相手は来ない。
ほんとよくあるようです。
その理由は、
渋滞だった、いつも通っている道が通れなかった等々。。。
日本では、あらゆることを想定して早めに行くなんて事が普通だと考えている人は多いのではないでしょうか。
それと比べてしまうとあまりにも違います。
上記2つの例は私がインドで経験したものでよく他からも聞くものです。
さて、その背景を考えて見ましょうか。
なぜあぁ言った言い訳を普通にするのか。
ちゃんと理由はあります。
私なりに納得した考察がありますので、次回のブログにでもお話したいと思います。
向上心があっても
2010年07月30日
こんばんわ、とってぃ@学び士です。
前回のブログでアジア圏の国(日本は除く)は向上心が高いとお話したかと思います。
しかし、ご存知のとおり向上心だけでは成り立たないのは日本でも同じです。
どんなにやる気があったとしても実が伴わなければいけないというわけです。
つまり、向上心があるという個性を持つ人と考えてしまえば、外国人だろうが
日本人だろうが対応方法は同じというわけです。
もちろんそれ以外の個性はたくさんあります。
ただ、勘違いをしてほしくないのは、それが、あくまで個性だということです。
われわれ日本人は、どうも外国人相手だと、外人は、外人はといいがちです。
それが外国人だからとひとくくりにしてしまえば簡単ですが、外国人も同じ人間なのです。
日本人同士でもコミュニケーションがうまくいってない人たちが増えたり、
ゆとり世代はどうのこうのと言う昨今。
自分と違うものを拒絶する国民性が日本人にはあるのかもしれませんね。
もちろん、すべての人がそうだなんていいませんが。。。
さてさて、話が少しそれてしまいましたが、向上心があることの他に注意すべきことがあります。
それは、うまくいかなかったときにその事実を報告したりしなかったりするということです。
しかも、堂々と言い訳を言います。
ただ、それは彼らは別に悪いともなんとも思ってはいません。
失敗は成功の素なわけです。
こういったことを踏まえて対応するというのも必要です。
次回は私がインドで聞いた失敗の言い訳を紹介します。
こういうことに彼らは責任を持って、どういうときは責任がないと思うのかと言うことです。
もちろんすべての外国人に当てはまるわけではありませんのでご注意を。
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前回のブログでアジア圏の国(日本は除く)は向上心が高いとお話したかと思います。
しかし、ご存知のとおり向上心だけでは成り立たないのは日本でも同じです。
どんなにやる気があったとしても実が伴わなければいけないというわけです。
つまり、向上心があるという個性を持つ人と考えてしまえば、外国人だろうが
日本人だろうが対応方法は同じというわけです。
もちろんそれ以外の個性はたくさんあります。
ただ、勘違いをしてほしくないのは、それが、あくまで個性だということです。
われわれ日本人は、どうも外国人相手だと、外人は、外人はといいがちです。
それが外国人だからとひとくくりにしてしまえば簡単ですが、外国人も同じ人間なのです。
日本人同士でもコミュニケーションがうまくいってない人たちが増えたり、
ゆとり世代はどうのこうのと言う昨今。
自分と違うものを拒絶する国民性が日本人にはあるのかもしれませんね。
もちろん、すべての人がそうだなんていいませんが。。。
さてさて、話が少しそれてしまいましたが、向上心があることの他に注意すべきことがあります。
それは、うまくいかなかったときにその事実を報告したりしなかったりするということです。
しかも、堂々と言い訳を言います。
ただ、それは彼らは別に悪いともなんとも思ってはいません。
失敗は成功の素なわけです。
こういったことを踏まえて対応するというのも必要です。
次回は私がインドで聞いた失敗の言い訳を紹介します。
こういうことに彼らは責任を持って、どういうときは責任がないと思うのかと言うことです。
もちろんすべての外国人に当てはまるわけではありませんのでご注意を。