競合とどう戦うか。
2012年05月25日
こんばんわ、とってぃ@学び士です。
月に1度は更新しようと思ってましたが、今月は末になってしまいました。
毎度来ていただいた方には申し訳ありません。
また、本当にありがとうございます。
さてさて、今回は競合とどう戦うか、です。
企業人はもちろんのことビジネスをされている方に対しては、永遠の課題ですね。
とはいえ、方法論については、業種によっても異なりますし、そういったことは丁寧に説明してくれる書籍にお任せしましょう。
今回はある身近なものを例にとって考えていきたいと思います。
私の家の近くに、あるスーパーマーケット(以降:スーパーA)があります。
チェーン展開をしているある企業の1店舗ではあるのですが、お店の規模としては都内の一般的な広さでしょう。
また、地域に根ざしたお店で、駅近でもあり、お客様が結構入っているお店です。
そして、ある時から近くに大規模なスーパーマーケット(以降:スーパーB)が現れました。
お店の広さは目算で約10倍、さらに駅から直通でお店の上にはマンション。
周りには100円ショップやその他のお店やレストランもついている。
立地としては最高ですよね。
さてさて、生き残りをかけた戦いです。
誰でもお店をたたむなんてことはしたくありません。
先にビジネスを始めたはずなのにあとから同じようなビジネスで大手が参入。
こんな状況はよくありますよね。
今回のケースはスーパーマーケットです。
実際どうなったのか、最終結論を先に知りたい方もいらっしゃるはずです。
しかし、結果はまだ出ていません。
ただ私が見る限りですが、すこしずつ状況が変わり始めています。
今回はスーパーAに着目し、どんなことを初めて、どんなことが起こったのかを共有させていただきます。
一応再掲させていただきますが、競合に勝つためのノウハウを述べるわけではありません。
身近なものを例にとって事実を共有し、
あなただったらどうする?それによってどんなことが起こるか想像してみませんか?っと提起するものとなります。
そうやって考えたプロセスを自分のビジネスに適用し、競合戦略を考える際の一助となれれば幸いです。
さて、前置きが長くなりましたが続けましょう。
スーパーBの建設が決まると、スーパーAである変化が起きました。
明らかに新規のスーパーBを意識した動きです。
大規模な店舗の主な特徴は、商品数の多さと大量仕入れによる価格の安さです。
スーパーA の物理的な規模としてはスーパーB の1/10、商品数ではどうやっても勝つことはできないでしょう。
上記のように書いてしまうと、素直に考えれば何をやったかは容易に想像できるでしょう。
そう、一部の商品の安売りを実行しました。
スーパーA での変化とは、安売りのための準備をし始めたことによる変化です。
店舗の外観にも、安さで定評があるお店だとアピールし始めたのです。
実際行ってみると確かに安い。
卵10個で1パック、100円を切っていました。。。
これには驚きです。
しかし、あくまで1部の商品だけです。
確かにそうでしょう。
すべてを値下げしたら売り上げがかなり落ちてしまいますかね。
さて、スーパーAの安売り作戦後、どうなったと思います?
少し考えてみてください。
スーパーA に行ってみると相変わらずお客様は入っているようでした。
ただ、その手に持つビニール袋には卵のみしか入っていません。
そんな風景をよく見かけるようになりました。
おそらくスーパーAで安売りされたたものだけを購入し、それ以外をスーパーBで購入するというお客様が増えたのでしょう。
お客様もバカではありません。
安いものがなんなのかを調べ、少しでも安い方を選んで買い物をします。
そんな状況が続いた後、私は再度スーパーA に行ってみました。
明らかにお客様は減っています。
しかも、小バエが飛んでいることさえありました。
おそらく安売りした商品は採算度外視、赤字でしょう。
安い商品につられて来店したお客様に別の商品を買ってもらうことで売り上げをキープし、客離れも防ごうとしたはずです。
ただ、期待に反してお客様は赤字となる商品だけ購入し、それ以外はスーパーBで購入する人が増えてしまった。
さらに、清潔さをキープするというスーパーにとって重要なことすらもできないほど悪化してきています。
明らかにまずい傾向です。
このままいくと、お客様をスーパーBにとられ、そのうちスーパーA はつぶれてしまうでしょう。
では、あなたがスーパーA の店長だったらどうしますか?
少し追加の情報を書きますと、スーパーAに は会員カードや会員割引なんてものもあります。
これらの情報を基にどんなことをすればよかったのか考えてみてください。
答えとはいえませんが、私だったらこういうこと考えるなぁといった1案を次回共有したいと思います。
ランキングはこちらをクリック!
月に1度は更新しようと思ってましたが、今月は末になってしまいました。
毎度来ていただいた方には申し訳ありません。
また、本当にありがとうございます。
さてさて、今回は競合とどう戦うか、です。
企業人はもちろんのことビジネスをされている方に対しては、永遠の課題ですね。
とはいえ、方法論については、業種によっても異なりますし、そういったことは丁寧に説明してくれる書籍にお任せしましょう。
今回はある身近なものを例にとって考えていきたいと思います。
私の家の近くに、あるスーパーマーケット(以降:スーパーA)があります。
チェーン展開をしているある企業の1店舗ではあるのですが、お店の規模としては都内の一般的な広さでしょう。
また、地域に根ざしたお店で、駅近でもあり、お客様が結構入っているお店です。
そして、ある時から近くに大規模なスーパーマーケット(以降:スーパーB)が現れました。
お店の広さは目算で約10倍、さらに駅から直通でお店の上にはマンション。
周りには100円ショップやその他のお店やレストランもついている。
立地としては最高ですよね。
さてさて、生き残りをかけた戦いです。
誰でもお店をたたむなんてことはしたくありません。
先にビジネスを始めたはずなのにあとから同じようなビジネスで大手が参入。
こんな状況はよくありますよね。
今回のケースはスーパーマーケットです。
実際どうなったのか、最終結論を先に知りたい方もいらっしゃるはずです。
しかし、結果はまだ出ていません。
ただ私が見る限りですが、すこしずつ状況が変わり始めています。
今回はスーパーAに着目し、どんなことを初めて、どんなことが起こったのかを共有させていただきます。
一応再掲させていただきますが、競合に勝つためのノウハウを述べるわけではありません。
身近なものを例にとって事実を共有し、
あなただったらどうする?それによってどんなことが起こるか想像してみませんか?っと提起するものとなります。
そうやって考えたプロセスを自分のビジネスに適用し、競合戦略を考える際の一助となれれば幸いです。
さて、前置きが長くなりましたが続けましょう。
スーパーBの建設が決まると、スーパーAである変化が起きました。
明らかに新規のスーパーBを意識した動きです。
大規模な店舗の主な特徴は、商品数の多さと大量仕入れによる価格の安さです。
スーパーA の物理的な規模としてはスーパーB の1/10、商品数ではどうやっても勝つことはできないでしょう。
上記のように書いてしまうと、素直に考えれば何をやったかは容易に想像できるでしょう。
そう、一部の商品の安売りを実行しました。
スーパーA での変化とは、安売りのための準備をし始めたことによる変化です。
店舗の外観にも、安さで定評があるお店だとアピールし始めたのです。
実際行ってみると確かに安い。
卵10個で1パック、100円を切っていました。。。
これには驚きです。
しかし、あくまで1部の商品だけです。
確かにそうでしょう。
すべてを値下げしたら売り上げがかなり落ちてしまいますかね。
さて、スーパーAの安売り作戦後、どうなったと思います?
少し考えてみてください。
スーパーA に行ってみると相変わらずお客様は入っているようでした。
ただ、その手に持つビニール袋には卵のみしか入っていません。
そんな風景をよく見かけるようになりました。
おそらくスーパーAで安売りされたたものだけを購入し、それ以外をスーパーBで購入するというお客様が増えたのでしょう。
お客様もバカではありません。
安いものがなんなのかを調べ、少しでも安い方を選んで買い物をします。
そんな状況が続いた後、私は再度スーパーA に行ってみました。
明らかにお客様は減っています。
しかも、小バエが飛んでいることさえありました。
おそらく安売りした商品は採算度外視、赤字でしょう。
安い商品につられて来店したお客様に別の商品を買ってもらうことで売り上げをキープし、客離れも防ごうとしたはずです。
ただ、期待に反してお客様は赤字となる商品だけ購入し、それ以外はスーパーBで購入する人が増えてしまった。
さらに、清潔さをキープするというスーパーにとって重要なことすらもできないほど悪化してきています。
明らかにまずい傾向です。
このままいくと、お客様をスーパーBにとられ、そのうちスーパーA はつぶれてしまうでしょう。
では、あなたがスーパーA の店長だったらどうしますか?
少し追加の情報を書きますと、スーパーAに は会員カードや会員割引なんてものもあります。
これらの情報を基にどんなことをすればよかったのか考えてみてください。
答えとはいえませんが、私だったらこういうこと考えるなぁといった1案を次回共有したいと思います。
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起業のファイナンス
2011年01月09日
こんにちわ、とってぃ@学び士です。
新年一発目は、本の紹介です。
昨年読んだ本なのですが、とてもいい本に出会えた気がします。
2010年10月に初版が発売されたのですが、有名なので知っている方が多いかと思います。
その名も、「起業のファイナンス」です。
こういった本は今までなかったように思えます。
しかし、起業したい人にとっては必ず読んでおいた方がいい一冊でしょう。
内容を簡単に言ってしまうと、ビジネスを行う上でファイナンスに関して注意すべきことが書かれています。
個々の詳細は書かれていませんが、全体像が分かりやすく記されています。
部分的な専門書は出てはいれど、全体を通してわかりやすく書かれている本は私が知る中ではありませんでした。
また、起業しなくても、学生や普通のビジネスマンも読んだ方がいい一冊です。
今、就職難が続いています。
この中で大企業ばかり目を向けていた人たちは、中小企業にまでしっかり目を向けるようになってきました。
しかし、まだまだベンチャー企業についてはリスクが高いというイメージが払拭されていません。
そういったイメージもこの本は変えてくれます。
ベンチャーは、自分が起業しなくても、そのベンチャー企業の一員として働くことで、
すばらしい経験と共に多くのお金も得られます。
その理由も、わかりやすく記載されているのです。
また、どういったビジネスモデルを作らなくてはいけないのかも私は学ぶことができました。
ほんと何回も読み直したい一冊ですね。
リンクを貼っておくので、興味ある方は是非読んでみてください。
ランキングはこちらをクリック!
新年一発目は、本の紹介です。
昨年読んだ本なのですが、とてもいい本に出会えた気がします。
2010年10月に初版が発売されたのですが、有名なので知っている方が多いかと思います。
その名も、「起業のファイナンス」です。
こういった本は今までなかったように思えます。
しかし、起業したい人にとっては必ず読んでおいた方がいい一冊でしょう。
内容を簡単に言ってしまうと、ビジネスを行う上でファイナンスに関して注意すべきことが書かれています。
個々の詳細は書かれていませんが、全体像が分かりやすく記されています。
部分的な専門書は出てはいれど、全体を通してわかりやすく書かれている本は私が知る中ではありませんでした。
また、起業しなくても、学生や普通のビジネスマンも読んだ方がいい一冊です。
今、就職難が続いています。
この中で大企業ばかり目を向けていた人たちは、中小企業にまでしっかり目を向けるようになってきました。
しかし、まだまだベンチャー企業についてはリスクが高いというイメージが払拭されていません。
そういったイメージもこの本は変えてくれます。
ベンチャーは、自分が起業しなくても、そのベンチャー企業の一員として働くことで、
すばらしい経験と共に多くのお金も得られます。
その理由も、わかりやすく記載されているのです。
また、どういったビジネスモデルを作らなくてはいけないのかも私は学ぶことができました。
ほんと何回も読み直したい一冊ですね。
リンクを貼っておくので、興味ある方は是非読んでみてください。
起業家と企業家
2010年09月29日
こんばんわ、とってぃ@学び士です。
だいぶ更新が滞ってしまいまして、すいません。
今日は出張先からの更新です。
さて、今日はタイトルにあるように起業家と企業家は何が違うのだろうと
ふと思い、書いてみることにしてみました。
いろいろ調べてみると、企業家というものの定義はオーストリアの経済学者、
ヨーゼフ・アーロイス・シュンペーターさんの説が基本解釈とされているようです。
イノベーションの実行者を企業者(アントレプレナー:entrepreneur)と呼んでおり、
イノベーションは以下の5つの要素からなるとも言っています。
1.新しい財貨の生産
2.新しい生産方法の導入
3.新しい販売先の開拓
4.新しい仕入先の獲得
5.新しい組織の実現(独占の形成やその打破)
さらに、一度設立された企業をそのまま単に経営、運営していくようになってしまうと、
企業家ではないと言われるようなのです。
私はサラリーマンなら企業家なんだと言えると思っていました。
要は企業家というものをあまりいい意味とは思っていなかったということです。
しかし、それは大きな間違いだったようです。
さらに調べてみると、新たなビジネスを創造していく者という意味をこめて
現在は、企業家を起業家と呼ぶこともあるようでした。
しかし、起業家と企業家は異なるものだと思えてなりません。
確かに現在は同じような意味で呼ばれることがある。
ただ、必ず違いがあるのだと思います。
シュンペーターはこうも言っていました。
企業家はイノベーションには重点を置くが、発見や発明に力点を置いていない。
企業家は発明家であることもあるが、原理的には偶然に過ぎない。
また、発明や技術に着目し、イノベーションの可能性を見抜くことで、企業活動を展開する。
う~ん、なかなか難しいですよね。
企業家は必ずしも発明家ではないということ、先見性を持っている者であるとのことです。
無理やりまとめて言ってしまいますが、以上を踏まえて
企業家は「継続的な成長」を実行する者なのではないでしょうか。
一方、起業家は、
「イノベーションで市場に新たな風を吹き込む挑戦者」
なのだと思います。
つまり、企業家は線、起業家は点(始点)ということです。
どちらもイノベーションを実施すると言う点では同じです。
しかし、無から有とするのが起業家であり、
有から有へ、継続した有を実施していくのが企業家だというのが私の結論です。
個人的な理解ではありますので、いろんなご意見等あるかと思います。
ぜひとも有益な情報(コメント)お待ちしております。
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だいぶ更新が滞ってしまいまして、すいません。
今日は出張先からの更新です。
さて、今日はタイトルにあるように起業家と企業家は何が違うのだろうと
ふと思い、書いてみることにしてみました。
いろいろ調べてみると、企業家というものの定義はオーストリアの経済学者、
ヨーゼフ・アーロイス・シュンペーターさんの説が基本解釈とされているようです。
イノベーションの実行者を企業者(アントレプレナー:entrepreneur)と呼んでおり、
イノベーションは以下の5つの要素からなるとも言っています。
1.新しい財貨の生産
2.新しい生産方法の導入
3.新しい販売先の開拓
4.新しい仕入先の獲得
5.新しい組織の実現(独占の形成やその打破)
さらに、一度設立された企業をそのまま単に経営、運営していくようになってしまうと、
企業家ではないと言われるようなのです。
私はサラリーマンなら企業家なんだと言えると思っていました。
要は企業家というものをあまりいい意味とは思っていなかったということです。
しかし、それは大きな間違いだったようです。
さらに調べてみると、新たなビジネスを創造していく者という意味をこめて
現在は、企業家を起業家と呼ぶこともあるようでした。
しかし、起業家と企業家は異なるものだと思えてなりません。
確かに現在は同じような意味で呼ばれることがある。
ただ、必ず違いがあるのだと思います。
シュンペーターはこうも言っていました。
企業家はイノベーションには重点を置くが、発見や発明に力点を置いていない。
企業家は発明家であることもあるが、原理的には偶然に過ぎない。
また、発明や技術に着目し、イノベーションの可能性を見抜くことで、企業活動を展開する。
う~ん、なかなか難しいですよね。
企業家は必ずしも発明家ではないということ、先見性を持っている者であるとのことです。
無理やりまとめて言ってしまいますが、以上を踏まえて
企業家は「継続的な成長」を実行する者なのではないでしょうか。
一方、起業家は、
「イノベーションで市場に新たな風を吹き込む挑戦者」
なのだと思います。
つまり、企業家は線、起業家は点(始点)ということです。
どちらもイノベーションを実施すると言う点では同じです。
しかし、無から有とするのが起業家であり、
有から有へ、継続した有を実施していくのが企業家だというのが私の結論です。
個人的な理解ではありますので、いろんなご意見等あるかと思います。
ぜひとも有益な情報(コメント)お待ちしております。