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2026年04月06日
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色によるブランド化 (その2)

2010年04月27日
こんばんわ、とってぃ@学び士です。

今日は、「色によるブランド化」の続きです。


色というのはとても人間の意識に作用するというのは皆さんもご存知かと思います。


認知科学、脳科学の専門家ではないので下手なことは言えないのですが、以前こんな実験を行ったテレビ番組があります。


トイレにある標識を思い出してください。

男性は、女性はのやつです。

このテレビ番組での実験では、標識の色を逆にしてみたのです。

もちろん、男性を示す図や女性を示す図はそのままです。


結果はというと、間違って入ってしまう人が多数出ました。

そして、間違ってしまった人にインタビューしてみると、以下のように答えたそうです。


「青い標識が見えたので、こっちだと思って。。。」


つまり、標識の図の形状は見ずに色のみで判断をし、思い込みで行動してしまったのです。



しかし、外国の方に同じ実験をしても同じ結果にはなりません。

それはなぜかというと、外国のトイレでは男性が青、女性が赤とは決まっていないからです。


要するに、日本人が間違ったのは、今までの経験によって青が男性、赤が女性と刷り込まされていたからであって、外国人はそのすり込みがない分、ちゃんと標識を見て判断したということなのです。



さて、どうやって色を使ってブランド化するのかについて話を移しましょう。


結論から言ってしまうと、

 商品に同じ色を使う

っということです。


商品を出す際に、そのラベルやパッケージに毎回同じ色を使うのです。

要するに、XXXX色の商品は○○会社の商品なのだと消費者に刷り込ませているわけです。


今は類似商品はあふれています。

しかし、色による刷り込みの効果は上述の例からもわかるとおり、

XXXX色ということだけで、あの会社の商品はここにあるとお客様に認識してもらえるのです。


それに自分の周りにXXXX色をした商品があれば、あのXXXX色のものはなんだろうと興味を引きます。

売り場でも見つけやすいわけですから、さらに売り上げを伸ばすことも可能でしょう。

売れれば売れるほど、その色が広告となって売り上げを促進してくれるというわけです。



奇抜なデザインとかではなく、色を使ってブランド化する。

高いデザイン費を払うより、ブランディング戦略のひとつとして、一考する価値はあるのではないでしょうか。


次回は、そんな色を使ってブランディングしているであろう企業を紹介します。
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